Single Stone Diamond Ring circa 1920-1930 シングルストーン ダイヤモンド リング
¥50
SOLD OUT
オールドカットされたラウンド・ブリリアントカットを一石留めたリングです。
高い爪でダイヤモンド全体に光を取り入れるデザインは、当時流行したモダンなスタイル。一つのダイヤモンドを見せる、そういったデザインです。
現代のリングに通じるスタイルですが、フープから延びるベゼルが、ダイヤモンドを留める爪のトップにかなり近い所まで伸ばしています。こうすることによって、高さはあるのですが、ダイヤモンドが沈みこんだデザインになっています。これは横から見た時にとてもカッコイイ。
フープ部分には2石のメレダイヤモンドが置かれ、矢印形の縁取り部分にミル打ちしています。
現代のリングよりも全体に細く繊細で柔らかで、エドワーディアンの雰囲気も残したモダンな感じです。
面白いことに(割と良くあるのですが)リングの上部はプラチナで作られていてフープ(環の部分)は18Kのホワイトゴールドです。
ダイヤモンドは約0.5カラットから0.6カラットの大きさで、指にすると中々な大きさを実感できます。
婚約指輪にもお勧めのリングです。