RGEGARD Gold Brooch circa 1830 リガード ゴールドブローチ
¥50
SOLD OUT
R・ルビー
E・エメラルド
G・ガーネット
A・アメジスト
R・ルビー
D・ダイヤモンド
REGARDの頭文字の宝石を並べ愛情を表現したジュエリー。
19世紀初頭のロマン主義の時代は、ジュエリーもセンチメンタルで象徴主義的な装飾が流行しています。
REGARDの宝石を乗せたジュエリーは、愛情をこめて婚約者や妻等最愛の人に贈ったのです。
また1830年頃のイギリスやフランスのジュエリーは、カンティーユと呼ばれるゴールド・ワイヤーを捻じって渦巻き状にしたものや、グラニュエーション(粒金細工)の装飾が流行しています。その上にクローズドセッティング(宝石の裏側を閉じたセッティング)にホイルバック(宝石と土台の間にホイルを置き光を反射させ宝石が輝くようにしたもの)宝石が飾られ、とても繊細に作られているのが特徴です。
このブローチも200年近く前に作られたもので、カンティーユとグラニュレーションの細かな細工と美しい宝石が輝いています。
イギリスのジョージ王朝時代のジュエリーは、作られた数も少なく、カンティーヌのような繊細な金細工が良い状態を保ったままで残っているのは稀。
200年前のイギリス貴族の所有したジュエリーだと思うと、知性とイマジネーションが刺激されてきますね。
トップに置かれた宝石はベリルもしくはシトリン。
裏側にはヘアーコンパートメント(好きな人の髪の毛をこのロケットに入れていたのです)
製作年代:1820年-1830年代
製作国:イギリス
素材:ゴールド、ルビー、エメラルド、ガーネット、アメジスト、ダイヤモンド、ベリル(もしくはシトリン)
サイズ:2.9㎝×2.7㎝
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